第5回 若旦那から見た履物の街・浅草花川戸、そして観音裏-祭・花街


第5回の「まち探」無事終了しました。受講生8人でしたが、もったいないくらい面白いお話でした(^o^) さすが元ホテルマン、プレゼンもお上手です。何気に見ていた柄にも、いろいろな意味があることや、観音裏のコミュニティのお話など、とても興味深かったです。浅草ディープツアーも企画したいと思っています。(江戸紫ってこの色で良いのかしら?)



 

花川戸助六で有名な歌舞伎の演目にもなっている履物の街・花川戸の昨今話と観音裏花街の暮らしぶりや花柳界の人々の話。

又、浅草っ子にとっての三社祭や吉原の話などしたいと思っています。

 

    講師 : 神田龍介(江戸履物 かん田)



観光地で有名な浅草を雷門から仲見世を通り観音様を抜けるとそこは古くから粋人墨客達が集い親しんだ観音裏。

今も花街があり江戸弁が飛び交う庶民の暮らしがございます。

鳶頭の雪駄の音と芸者衆の下駄の音が日常な街。

昔ながらの洋食屋に甘味処、

ガイドブックには決して載っていない隠れた名店が多数ございます。

和服や浴衣に雪駄や下駄でふらりと観音裏へ。。。


■講義終了後、公民館から徒歩10分くらいの神田さんのお店をのぞいてみましょう!浅草の雰囲気満載です(^o^)


プロフィール

25年の外資系ホテル勤務を経て家業の履物屋を継いだ二代目若旦那


 日 時: 8月5日(水)13:30~16:00

 場 所: 保谷駅前公民館 第2会議室

 定 員: 20名

 参加費: 500円

 申込み: メールまたは電話にて

      こくちーず